2016-03-29

フランス滞在許可証更新 10年カード取れるかな? (2)書類と面接準備 -156

フランス滞在許可証更新 10年カード取れるかな? (1)書類準備開始の続きです。

前回疑問に思ったことは、日本人の友人に聞いたらさっくり教えてもらえました。この手のビザや職探しの話は現地に住む日本人の方の話や経験談が本当に役に立ちます。私もいつか誰かのお役に立てるといいのですが。OFIIの語学学校に通う方、配布物は捨てずに取っておくと後々、長期滞在許可証を更新する時に役立ちますよ〜。

疑問1 Avez-vous titulaire du diplôme initial de langue française? (フランス語初級レベルのディプロマを持っていますか?)ってどのレベル?

これはDILFという資格でヨーロッパ共通言語参照枠のA1レベルのことでした。(ググれば出てます😅)OFFIの学校に通って3ヶ月でこの試験を合格しないといけない、というプレッシャーにさらされる、とのことでした。無料でしっかり勉強させてもらえる機会が与えられるなんて太っ腹っすね、フランス!私もTCFでとるべき得点の目安がみえて一安心。

疑問2 提出日には担当官と申請者だけでの簡単な口頭テストが20〜30問あるので、フランスの一般常識っぽい情報を覚えたいけど、どこにそんな情報あるのかしら?

これはOFIIの学校で習う内容だそうです。配られたプリントのダイジェストをお借りしてしまいました。とてもきっちりまとめてあって感動♡ 語学だけでなく、国についての基本知識をしっかり勉強させられるんですね。スペインではなかったシステムです。移民が国にインテグレートするための方針がヨーロッパ内でも全然違うこと、改めて認識しました。

それから問題を書いてあるサイトもバッチリありますね。。グーグル先生に"Visa long séjour conjoint de français"で聞いたら出てきたのが、モロッコ人の方のサイト。フランスーモロッコのビザ情報に特化したページのようです。この日本版誰か作ってくれたらいいなぁ。

TEST OFII (ANAEM) DE FRANÇAIS POUR OBTENIR UN VISA LONG SEJOUR, DILF (DIPLOME INITIAL DE LANGUE FRANCAISE) DEMANDÉ PAR L'OFII (OFFICE FRANÇAIS DE L'IMMIGRATION ET DE L'INTEGRATION) (2015年4月の記事)

TEST DE FRANCAIS OFII, QUESTIONS VALEUR DE LA REPUBLIQUE(2015年6月の記事)

この知識はフランスのCM2(日本の小学校5年生に相当)程度とのことをここで知りました。

2016年の情報ではないけど、質問については基本大きくは変わらないのではないかと思います。フランス語の勉強歴や能力についての書類が不安なので、この質疑応答くらいはいい点を取りたいものです。ネットに出ている問題は丸暗記ですな。。

一通り書面についての疑問はクリアになったので、あとはTCFのテスト勉強して、点数を少しでもあげる努力をせねば。。子供達が来週から春休みなので、勉強する時間が日中なくなってしまうのがイタイところだけど。。また後日に続きます。


夫の叔母が長男のカーニバルのイベントの衣装を作ってくれました。今年のお題が海だったので、長男の好きなネモの仮装がいいよね、なんて話していたのですが、材料だけ買ってどうしよう、と使えない私たち夫婦。そんな二人の無理なお願いを聞いてくれた叔母、ついでにお揃いで次男にも作ってくれました。さすが本職が帽子デザイナー、うまいっ!





2016-03-21

フランス滞在許可証更新 10年カード取れるかな? (1)書類準備開始 -155

滞在許可証が切れるまであと3ヶ月となったので、トゥーロンにあるヴァール県の県庁にて申請書と提出書類のリスト受け取り、次回の書類提出日の予約をしてきました。

スペインに住んでいた時にもそれなりに滞在許可証申請関連の苦労はあったのですが、フランスの方が難度が高い印象があります。許可証申請の費用高いし(有効期限が1年でも10年でも260ユーロという設定はなぜ)、書類の要求が多いせいですかね。

滞在1年でも結婚後4年経っている人は次回10年の許可証が発行される可能性がありという話(拒否されることもあり)を聞いたので、欲しいところです。在仏の方のブログを読んでいると簡単には出てこない印象がありますが。。

必要書類を確認したところ、気になることが出てきました。フランス語の能力や勉強歴についての質問があるのですが、私は証明できるものを何も持っていないのです。

日本からフランスへ入国すると、ある一定のレベルを持っている人以外は移民局(OFII)から語学学校を指定され、それなりの時間通わないといけないようですが、スペインから入国したので移民局に行かず、今まで何も言われていないのでその語学学校に行っていないのです。語学試験も受けてないので語学能力の証明も出来ないし。まずい・・・

今は以前の記事で書いたIFAPAという職業訓練校のような学校に週一回、トゥーロン大学の外国人用フランス語とフランス文化講座を週二回に行っています。大学は(A2-B1クラスを○時間受講したという)証明書をだしてくれるそうですが、おそらく50時間くらいのはず。これにもう一つの学校の証明書を加えても100時間くらいだと思います。証明できる勉強歴、という点ではとても時間数が少ないです。

また、

Avez-vous titulaire du diplôme initial de langue française?
(フランス語初級レベルのディプロマを持っていますか?)

という質問があるのですが、”初級レベルのディプロマ”ってヨーロッパ共通言語参照枠でいうどのくらいのレベルなのかが気になります。A2かB1程度と思っているのですが、勉強時間を証明できる書類が少ないので心細いです。

5月の予約日前に結果が出そうなフランス語の語学試験を慌てて探したところ、あったのはTCFという獲得点数によりヨーロッパ共通言語参照枠(CEFR/CECRL)の語学能力のレベルをみるテスト。合否じゃないのはいいのですが、有効期限は2年。一生モノのDELF の方が受験するなら何かと良さそうですが、時期的になかったのでTCFの申し込みをすることにしました。フランス語の勉強、集中せねば。。

提出書類リストには載っていないのですが、10年カードを取得した友人に教えて貰った情報から下記も用意しようと思っています。
  • 10年カード申請の動機の手紙
  • 提出日には担当官と申請者だけでの簡単な口頭テストが20〜30問あるので、一般常識っぽい情報(を頭に入れる)
ちなみに教えてもらった口頭テストに出た質問は、

フランス人の名前は?
フランス料理の名前は?
フランスの国旗の色は?
フランスの首都は?
住んでいるのは何県?

といった簡単なものから

フランスの3つの重要なスローガンの言葉は?→自由・平等・博愛
フランスの切手の登場人物は?→マリアンヌ

などちょっと雑学的な知識を問われるようなものまでありました。ところで、マリアンヌって誰?ジャンヌダルクより有名な人なの??と思っていたら、学校など公共の建物や印刷物など、どこでもよく見るこの人↓でした!共和制及び自由の象徴だそうです。(知らなかった〜)


例えば日本の五千円札の人物は?樋口一葉、みたいな知識のフランス版常識(?)ってどこかのサイトか本にまとまってあるんですかね。。

10年カード取れなくても滞在許可証はおりるとは思っていますが、そうすると1年のみ。この高くて不毛な手続きを毎年やりたくないので10年カードのための準備進めます。

この話、続きます〜 (フランス滞在許可証更新 10年カード取れるかな?(2)書類と面接準備





2016-03-12

古代小麦を使って田舎パン作り -154

本をやネットを見ながら今まで何回かトライしてきたパン作り。一度もうまくいかず挫折したまま月日が経っていたのですが、最近友人から習う機会がありました。人にレシピ習うのはわかりやすいし、楽しいです♪

これまでイーストを使ってうまく発酵させられなかったのですが、教えてもらったのは自家製パン種(自家製天然酵母・levain naturel)を使ってのパン。力を使ってこねる作業ないし、1日家にいるような時に時々見てあげるだけでよく、材料もきっちりではなく状態を見ながら足して調整していく、というずぼらな私によそうなレシピでした。田舎パンレシピの覚書きです。

材料 :
パン種 スープスプーン 3
小麦粉 トータル500g (今回は Type150 全粒粉のスペルト小麦Farine de petit épeautre 100g とType 80半粒粉Farine demi complète 400gのミックス。割合や粉を変えてバリエーションを楽しむ)
水 2カップちょっと(生地の具合を見ながら足す)
塩 小さじ1



↑が今回使った2種類の小麦粉。

作り方:
材料を全部入れて


↑状態になるまで混ぜます。

   ベタベタとしていて、本で読んできたレシピよりずっとドロドロ感強し。イーストを使うと独特の強いにおいがあるのですが、パン種だとそれがありません。


日向に置いて発酵。1〜2時間に一度くらい様子を見て生地を少し混ぜます。

この状態↑くらいまで(生地に弾力が出てポンポンとしているイメージ)発酵させます。朝に生地を作ったら夕方、夕方に生地を作ったら翌朝パンを焼くのが目安時間。翌朝まで置いておくときは発酵を遅らせるため冷蔵庫に入れます。

生地を大まかに等分して(手でちぎっても、ハサミやナイフで切っても)

まとめます。打ち粉を忘れずに。

天板にも粉を巻き、250℃で20分程度オーブンで焼きます。生地が膨らんだ時にうまく割れるようにクープを入れる、生地の上にも粉をふる、乾燥しすぎないよう水を入れる、オーブンに入れる前の作業です。

カリッと焼けました。

早速試食です。焼きたてアツアツのパンは最高〜!何もつけなくても美味しいのですが、手作りイチジクのジャムと一緒にいただきました♪

この日は教えてくれた友達がわざわざ私に教えてくれるために、発酵が終わった生地を用意してパンの形成から焼くところまでを見せてくれました。さらに一緒に発効前まで一緒に作った生地まで頂いてしまい、優しさに大感激


家で翌朝いただいた生地を焼いたのですが、オーブンにいれる前にクーペをいれるのを忘れてしまい、焼き始めて少ししてから慌てて入れました。遅すぎてパンの傷になってます。(汗)ま、美味しかったのでヨシ。

フランスの小麦粉の分類が日本と違うのですが、粉の使い方についてはこちらの食材ガイド、フランスの小麦粉というページが詳しかったです。これまでクッキーやケーキなど作るのにType45-55くらいの小麦粉しか使っていませんでしたが、ハード系のパンを作るような粉も色々試してみようと思います。

フランスは小麦が主食の美食大国、クレープやパンなど生地自体のバラエティが豊かです。知ろうと思ったら奥が深そう、小麦粉使った料理のレシピもっと知りたいですねぇ。まずはパン作りから!



2016-03-01

ボルム・レ・ミモザ村 花のパレード Corso Fleuri @ Bormes Les Mimosas -153

2月最終日曜日に毎年開催され、12000人が訪れるというボルム・レ・ミモザ、(Bormes les Mimosas)通称ミモザ村の花のパレードに行ってきました。前日の土曜日から雨が続き、天気はあいにくどんよりで人もかなり少なめでしたが。街並みと祭りのフォトログです。

丘の斜面にある小さな村で旧市街の小道や階段は石だたみと建物とあいまって、南仏プロヴァンスの雰囲気満点の散歩道のはず。雨が降ってどんよりしていてもムードがあって素敵なのがわかりましたが、晴れだったら⬇︎こんな風景があちこちに見られるはず、、。(写真はこちらからお借りしました)



パレードの日にもかかわらず、同じ旧市街、人がほとんど歩いていません。。

村の一番上にあるお城からの眺め。晴れだったら海やイエール諸島も綺麗に見えるはず、、

昼食中に見えたパレードの役者さんたち⬇︎。雨が激しくてなんだかつまらなそう・・。うららも1歳児抱っこひもして傘さして、うらら夫はベビーカーに3歳児を乗せて傘さしながらパレード見学なんて、あーあー・・と思っていました。


幸いなことに、パレードの時だけでもやんでくれ〜!という祈りが届いたのか、パレードが始まる直前に雨が止みました。

花で飾られた山車が旧市街をゆくパレードのスタートです。

右が今年のミス・ミモザ村。左の黒い洋服の女性が2位の女性。中央の男性は誰かしら、村長さん?

白雪姫の山車。


エビとカニがテニス(?)してるみたい。何かの民話から来てるのかな?

カーニバルのマスクの山車


ヘリコプターの山車

フランスの国旗をデコレーションした花瓶の山車。この日は日本のテレビのクルーが取材に来ていたせいか、日本の国旗も意識した飾りっぽいです。

竹馬のようなものに乗って踊る女性たち。

アニメ、ミニオンの仮装をしてロッケットの山車。

ちなみに↑これがアニメ。


昼に見た傘をさして歩いていた人たちはパレードの音楽隊だったのね。

ホネホネロック〜(この歌、古いわね)

一番ノリノリだった音楽隊。

パレードの後、見物人に花が配られ花の投げ合いバトルをするはずでした。あまりに立派な花で誰も投げず、みんな大切に持ち帰ってましたが。


みんな花ちょうだい〜と群がる、群がる。

我が家ももちろんお花集め

パレードに使った花を来た人たちにあげてしまうのはいいアイディアですよね。今年は観客が圧倒的に例年より少なくて、もらえた一人当たりの花の数は随分多かったのでは。沢山の人が花束抱えている光景はとても良かったです。

この花まつり、入場料がかかりますが一度は見る価値あるかも。2016年は⬇︎のお値段でした。

個人: 6 €(10歳以下の子供は無料)
団体 : 5 € (バスのみ- 10人以上のグループ)チケット販売はその場でのみ

場所 : ミモザ村旧市街
サイト: http://www.bormeslesmimosas.com/fr/agenda/corso-fleuri.php

ミモザ村の名前のとおり、ミモザの木の溢れる村。花パレードの日はミモザはほぼ終焉、雨で花粉も流されて迫力の黄色い花は見れなかったのですが、1月の終わりにはミモザ祭り(Mimosaria)があるそうだし、夏はブーゲンビリアのピンクが素敵な彩りをそえた街並みになるようです。次回は天気のいい日、花の満開時期を訪れたい南仏の小さな村でした。



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